お知らせ

地球にやさしいお買いものを。~プラごみ削減を目指します~

【2020/06/04更新】

日本百貨店協会では、持続可能な社会の実現に向け、消費者自らが使い道にあった包装を選択する「スマートラッピング」を呼び掛け、容器包装の適正化、容器包装材使用量の削減に取組んでいます。

1.全国の百貨店で「スマート・クール・バッグ(保冷タイプ)」を販売

全国の百貨店では、業界統一『スマート・クール・バッグ』(保冷タイプ)を販売し、レジ袋削減に取り組みます。
本バッグ売上の一部は、異常気象などにより危機的な状況にある沖縄のサンゴ礁を次世代に残すために保全活動に取り組んでいる沖縄県サンゴ礁保全推進協議会と、海洋ごみ問題の解決を目指して、クリーンアップだけではなく集めたごみの調査や、プラスチックによる海洋汚染についての啓発、環境教育などに取り組んでいる一般社団法人JEANへの活動に寄付をさせていただきます。

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2.「スマートラッピング」キャンペーン  ~持続可能な社会の実現に向けて~

百貨店では、持続可能な社会の実現に向け、消費者自らが使い道にあった包装を選択する「スマートラッピング」を呼び掛けています。
容器包装の適正化、容器包装材使用量の削減や再生包装材の利用に取組み、その方法の一つとして、ふろしきの普及やマイバック運動等を推進しています。


■「スマートラッピング」 2006年6月5日創設、毎月5日は「スマートラッピングの日」

「贈答品はきちんと包む」・「ご自宅用品はシールのみ」・「まとめて入れる」といった、メリハリのある包装を、お客様が選択する「自らが考え・選択する」(スマートコンシューマー)ための呼びかけ。