活動レポート

「百貨店玩具アドバイザー資格認定セミナー」を開催しました

【2019/10/18更新】

 10月8日(火)~9日(水)の2日間にわたり、日本百貨店協会会議室において「百貨店玩具アドバイザー資格認定セミナー」を開催し、全国から18名の販売員やバイヤーの方にご参加いただきました。
 この資格制度は、(一社)日本玩具協会との共同事業であり、玩具協会認定・百貨店協会推奨資格として平成13年からスタートし、今年で第12回目を迎えました。 冒頭、玩具協会の津田専務理事より、明治時代からはじまった玩具産業の歴史や玩具と遊びの価値について、日本の安全基準である「STマーク制度」や、世界各国の玩具安全規制体制について、ご講義いただきました。
 また、講義1日目の午後から2日目にかけては、「子供の成長と玩具の役割について」、「共遊玩具(おもちゃのユニバーサルデザイン)について」など、玩具の幅広い視点から講義を行い、最後にセミナーの理解度を確認するため、認定テストを実施しました。採点の結果、今回18名が認定され、資格保有者は延べ854名となりました。


1910ganguseminer01.jpg安全基準について講義する
(一社)日本玩具協会 津田専務理事


1910ganguseminer02.jpg玩具産業の現状について解説する、
トイ・ジャーナル編集長 伊吹文昭氏
 
1910ganguseminer04.jpg 玩具メーカーのプレゼンを熱心に聴く受講者

 
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「接客の基本はおもてなしの心!」
(株)センチュリーアンドカンパニー 錠由紀子氏


1910ganguseminer05.jpgコンサルティングセールス講座ではロールプレイングを実施